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バシャーモやばくね

シーズン4終了まであと少しとなりました。そろそろ本格的に今シーズンの準備を始める時期なのではないでしょうか。今回は現環境に関しての考察&予想をしたいとおもいます。

 

前シーズンと比べて、今季大きく環境が変化した要因として無視できないのがメガシンカの解禁です。特に影響を与えそうなのがメガバシャーモの解禁です。

 

ここではまず、バシャーモが流行る根拠をあげていきます。

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バシャーモというポケモンは炎格闘の広範囲の相手に通るタイプをもっており、フレアドライブとびひざげり、オーバーヒートなど物理特殊ともに威力の高い技を持ち合わせています。攻撃面の種族値も最高水準であり、繰り出される高火力技は受けられるポケモンはあまりいません。さらに特性の加速により上から相手を縛ることもできます。メガシンカすると耐久や素早さが上がるので相手を抜ける範囲が広くなったり、すばやさに振ってた部分を耐久にふってバシャーモの弱点である耐久力を補強してすきを少なくしたりでき非常に優秀なポケモンです。

 

実際、このポケモンは前作におけるレート環境でガルーラ、ゲンガー、ボーマンダの次くらいの使用率だったメガシンカでした。4番目というのは十分高いのですがここまで強いのにいまいち使われなかったのには原因があります。もちろん前作ではガルーラが対策不能レベルで強かったからバシャーモメガシンカ枠を裂けないという理由もありましたが、ガルーラにそこそこ強いという理由での採用のメリットもあるのでそのあたりは問題ではないと思います。

 

ではなぜ使用率が伸びなかったのかというとバシャーモは(ガルーラほど)対策が難しくなかったことだと考えます。バシャーモの対策として先制技で上から縛る、でんじはをうつなどで対策が可能でした。先制技での対策の例として特にファイアローバシャーモの炎技と格闘技を半減で受けて特性はやてのつばさによる先制ブレイブバードによってバシャーモを一撃で倒せます。また化身ボルトロスは先制ででんじはをうてます。これらのポケモンは性能が高く、容易にパーティに入れられるのでそこまでバシャーモが無理という状況にはなりませんでした。

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しかし今作はそうはいきません。ファイアローは特性の弱体化により体力が満タンでないと先制技を打てなくなり、ボルトロスも特性の弱体化により悪タイプには電磁波を入れられなくなりました。このようにバシャーモの天敵であったポケモンが弱体化されたことによりバシャーモにとって有利な環境になっています。また、先制技はサイコフィールドによる対策が可能となりました。でんじはは命中率が90に下がり、素早さ減少が1/4から1/2に変更されました。この仕様は大きく、二加速で素早さがもとに戻るという事態になってしまったため、しびれ期待でしか使えなくなってしまいました。

 

さらに今作の新要素であるz技と相性がよく、従来よりもかなり受けづらいポケモンとなっています。バシャーモ自体の性能は前作ととくに変わったところはないのですが天敵の弱体化と仕様変更と新フィールドにより強化されたポケモンです。メガシンカがなくともかなり暴れまわっていました。

 

そこに今回のメガシンカ解禁があったわけです。バシャーモが好きという人もいらっしゃるだろうし、流行らないわけがないでしょう。

 

 では、もしバシャーモの流行があったとしたら、次に流行するのはバシャーモに強いポケモンのはずです。それらのポケモンに求められる要素は具体的には、
1.バシャーモに有利
2.バシャーモの取り巻きに強い
3.単体でも強い
という条件が挙げられます。1を満たしていても2を満たしていなければ対策といえません。また3の条件を満たしておらず、パーティ全体のバランスが崩れてしまうのは本末転倒です。これら3つの要素は要するに、「バシャとその取り巻きに止められない戦法で勝ち筋をしっかりもつ」ということを言いたいわけです。
 
 ではそのような戦術はあるのでしょうか。実は、トリックルームは守るでターンを稼がれてしまうのであまりいい戦法とはいえません。また、今作から電磁波での対策は難しくなっています。また優秀な先制技を使えるポケモンもあまりいません。ですのでこれらはそこまで流行らないと思います。
 
 はじめに対策を考えるときに受けだしを想定しようと考えるはずです。受けだしが不可能な状態ではこちらのポケモンを一体倒されることになるからです。
 
バシャーモに受けだしできるポケモンボーマンダカプ・レヒレクレセリアカバルドンドヒドイデなど炎格闘ともに弱点でないポケモンです。加速のせいで後出しから上をとれるポケモンが存在しないため、確定2発にならない物理耐久が高いポケモンのみ受けだし可能です。例として出したポケモンは単体でも強いので、流行るパーティとしてこれらのポケモンを含めたサイクル寄りのパーティが増えると予想できます。
 
しかし、バシャーモの型は多様なので役割破壊のz技をサイクル戦で撃たれるとかなりつらくなるという弱点があります。では、バシャーモに受けだす以外の対策はないのでしょうか。
 
 そこで対策として有効なのは対面からバシャーモを処理することだと考えています。例えばバシャーモより素早さが高く、バシャーモを一撃で倒せるポケモンこだわりスカーフをもたせること。これによって加速されても上から攻撃できますし、相手も抜かれてるとは思っていないので交換してきません。
 
メガシンカの解禁によってバシャーモができるようになったこととして耐久を生かしたサイクル戦参加や、素早さの上昇により今まで抜けなかった最速スカーフテテフや最速スカーフランドロスを1加速で抜けることなので正直これが当てはまるポケモンも減っています。
 
こだわりスカーフは使いにくいと感じる場合として身代わりをおぼえさせることでも対策できます。相手が守ってきたターンに身代わりを使えば、身代わりを盾に攻撃できます。この場合相手は交換してくる場合もあるのでそれらのポケモンにも通る技をおぼえていなくてはなりません。また二回目のバシャーモ対面は身代わりの択が発生するので注意が必要です。
 
例として珍しい型ではありますが、デンキz身代わりカプ・コケコや身代わりガブリアスなどはありなのではないかと思っています。とくに身代わりは増えるであろうサイクルパーティ崩せる技なので可能性は十分にあると思います。
 
考察をしていくうちに「バシャーモやばくね」ってなったけど実際にはサイクル回せないと負けるという状況をつくらなければいいわけだし、フレアドライブの反動や飛び膝透かしのゴーストタイプ交換や謎の守るもちを仕込んでいけば十分に対処できるはずです。このようなちょっとした対策も組み込んでくるパーティが多くなるきがします。